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認知症にパソコンって役立つの? シニアこそパソコンを使ってほしい理由

「最近、物忘れが増えてきたから、頭を使った方がいいかな」

「パソコンを覚えるのも、脳の刺激になるの?」

教室でも、そんなお話をうかがうことがあります。

では実際のところ、パソコンを使うことは認知症予防に役立つのでしょうか。

結論から言うと、パソコンを使えば認知症にならない、という話ではありません。

ただ、頭を使う機会を増やすという意味で、シニア世代にもメリットがあります。

1.パソコンは意外と頭を使います

パソコンを使うとき、私たちは次のようなことを同時にこなしています。

・どこをクリックするか考える

・文字を入力する

・ファイルの置き場所を覚える

・分からないことを調べる

・前に覚えた手順を思い出す

一見単純な操作でも、実は「見る・考える・覚える・手を動かす」を何度も繰り返しています。

2.研究でも「関連」が報告されています

日本の地域に暮らす高齢者を追跡した研究では、パソコンを利用していた人は、利用していなかった人に比べて、認知機能の低下が少ない傾向が見られました。

また、50歳以上を対象にした多数の研究をまとめた近年のメタ分析でも、デジタル技術を使っている人ほど、認知機能の低下や認知症が少ないという関連が報告されています。

ただし、ここは大切なところなので、きちんとお伝えします。

「パソコンを使ったから認知症を防げた」と証明されたわけではありません。

もともと元気で意欲のある方が、パソコンも使っているという可能性もあります。

あくまで「関連が見られる」という段階です。

3.大切なのは「パソコンで何をするか」

ただ画面を眺め続ければよい、というわけではありません。

たとえば、こんな使い方はいかがでしょうか。

・旅行先を調べる

・家族にメールを送る

・写真を整理する

・Wordで案内文を作る

・Excelで家計簿をつける

・ChatGPTに質問してみる

こうした活動は、考えたり、覚えたり、人とつながったりするきっかけになります。

パソコンそのものより、パソコンを使って何かをすることが大切なのだと思います。

4.「新しいことを覚える」のも、いい刺激になります

シニアの方から、こんな言葉をよく聞きます。

「今から覚えても遅いでしょう」

でも、全部を覚える必要はありません。

昨日できなかったことが、今日は一つできた。

それだけで、十分に価値のある一歩です。

シオンパソコンスクールは、その一歩を一緒に喜べる場所でありたいと考えています。

5.間違えても大丈夫な場所があると続けやすい

年齢を重ねるほど、こんな不安が大きくなりがちです。

「変なところを押したら壊れそう」

「何度も聞くのは恥ずかしい」

その気持ち、とてもよく分かります。

教室では、何回聞いても大丈夫です。

間違えても大丈夫です。

自分のペースで進めてください。

そう思える場所があるだけで、パソコンはぐっと続けやすくなります。

まとめ

認知症予防のためだけに、パソコンを始める必要はありません。

でも、たとえばこんな小さな目的はどうでしょう。

・家族と写真をやり取りしたい

・旅行先を調べてみたい

・年賀状を作りたい

・ChatGPTを使ってみたい

そこから始めれば、毎日の楽しみが少しずつ増えていきます。

そして結果として、頭を使う機会も自然に増えていきます。

「もう年だから」ではなく、「ちょっとやってみようかな」で十分です。

その最初の一歩を、シオンパソコンスクールでお手伝いします。

体験やご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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